芸能オーディションの面接を乗り越えるコツを紹介!!

芸能オーディションの面接の対応で悩んでいませんか?面接はあなたをアピールするある意味合否を左右するステージでもあります。

もしオーディションに合格し、憧れの芸能人になることでひょっとしたら、町を歩くときは帽子とサングラス、マスクが欠かせなくなるかもしれません。コンビニで買い物することすらいつ誰かに見られているか怯えるようになるかもしれません。しかしこのような不便さもある意味承認欲求が満たされ、心地よいかもしれません。

ここではそんな「芸能人になるという覚悟ができた」あなたにとって、よくある面接の質問や自己PRであなたを合格に近づく方法をお伝えします。

業界は違えど、過去これまで1,200人以上面接官としての経験と、これまでテレビ東京に何度もメインゲストとして出演してきた私が伝えますのでご参考になれば幸いです。

芸能オーディションでよく聞かれる質問の答え準備

ここではまず、芸能オーディションでよく聞かれる質問をピックアップします。それに対する答えをあらかじめ準備しておくことでよりオーディションに対する緊張感が多少なりとも抜けることでしょう。

面接を受ける前に身につけておくべき技術

 まず面接を受ける前に、身につけておくべき技術について伝えたいと思います。それは声に抑揚をつけること。これはあなたが芸能人として活動していく上で必要不可欠な技術です。つまり声の強弱です。音楽でいうとクレシェンドとデクレシェンドみたいなものです。強く伝えいたいものは大きな声で、静かに聞いて欲しいものは声を抑えて。これも面接官を惹きつける要素になるでしょう。

もっと突っ込んだことをいうと、1番伝えたいことの前は弱めの声で話すことで、面接官はあなたの声が急に小さくなったことで耳をより傾けるでしょう。そして1番伝えたいことに入る時にクレシェンドの要領で強い言葉で話すのです。そうすることで印象に残りやすくなることは間違いないと思います。

このオーディションを受けた理由

あなたが今受けようとしているオーディション。その理由について聞かれることは多いと思います。会社やアルバイトの面接でも同じですよね。なぜその会社に入りたいか。熱意のある方は採用したいものです。

まずはあなたが受けようとしている事務所について徹底的に調べましょう。

  • どんなタレントがいるか(目標となるタレントはいるか)
  • どんな特徴があるか
  • あなたが活躍したい分野はあるか
  • あなたが受けたい具体的レッスンは

これらの事項を書き留めておくことで、今後の面接の受け答えがより明確になることでしょう。

自己紹介・自己PR

これらはあらかじめ作っておくことができるものです。自己紹介と自己PRは似てるようでちょっと違いますので、少し解説しますね。

自己紹介

自己紹介とは簡単に言えば、あなたの経歴を伝えるということです。履歴書を読み上げるイメージですかね。とはいっても出身幼稚園から言う必要はありません。余計なことは排除してください。高卒なら出身高校、大卒なら出身大学と学部など最終学歴でいいと思います。

ただ特筆すべき伝えたいことがあれば、言うべきです。例えば高校のころ野球部で甲子園に出場した、ダンス全国大会に出場したメンバーだったなどですね。少し自慢できるようなことを洗い出しておくといいと思います。ただあくまでも自己紹介なのでしつこくならない程度にした方がベターかと思います。

自己PR

自己PRとはあなた自身のプレゼンです。かなり自由度が高いのであなたの魅力をアピールする最も大きなチャンスです。なのであらかじめ準備しておくことは必須です。多くの場合「1分で」などという時間的条件がつけられます。まあ確かに5分も自己PRされたら面接官もくたびれちゃいます。もし時間的条件がつけられなくても長くても2分程度にまとめた方がいいと思います。2分話すって結構長いですよ。まあ1分くらいにまとめておくのが無難かと思います。

丸暗記はしない方がいい

ちなみに自己紹介も自己PRもあらかじめ準備しておいた方がいいのは間違いないのですが、文章として丸暗記はしない方がいいと思います。

芸能人志望
オラ、俳優になりたいから自己PRも丸暗記して話すことができるよう練習するんだ。セリフ覚えられないと俳優なんてできないからな。
こんな感じで思われている方はそれはそれでいいとは思います。しかしあなたはまだ芸能人ではありません。場慣れしてないですよね。セリフを忘れてしまったらフリーズしてしまうかもしれません。映画やドラマの撮影だったらカメラを止めてリテイクすることができますが、面接はリテイクできません。
なので丸暗記は危険なのでおすすめしません。
芸能人志望
だったらどうすりゃいいんだよ?おおっ??
自己PRの準備は文章でなく、キーワードとそのキーワードの付随事項を作成しておきましょう。例えばこんな感じ。

自己PR

歌が得意 カラオケで歌うとYOASOBIのイクラに似てると言われる→実際に披露する

ダンスで全国大会出場 TWICEのダンスは自信がある→実際に披露する

学園祭で漫才・コントで大人気 コントの内容を紹介

 

とこんな感じです。たぶんほぼほぼパフォーマンスで終わってしまうかと思います。注意点としては、あなたが受けるオーディションと自己PRの内容が合致しているかということです。

例えば俳優オーディションなのに漫才ネタをPRしてしまうとか、そういうチグハグなことは避けてください。たとえあなたが漫才の素質があったとしても、俳優オーディションを受けるならば、俳優として活躍できそうなエピソードをPRすべきです。

長所と短所を教えてください

自己PRと合わせてよくある質問が「あなたの長所と短所を教えてください」です。もちろんあなたも準備はしているでしょうが、ここでは上手に伝えるコツを伝えたいと思います。

長所というとなかなか自分ではわからないのではないでしょうか。自分の長所を語るって結構恥ずかしいですしね。でも「ここが自分のいいところだ」というものは、オーディションを受けようとしているあなたならばきっとありますよね。

それでもいいのですが、一度他人に聞いてみませんか?家族・友達などでもいいです。意外とあなたの知らないあなたが見つかるかもしれません。

具体的エピソードを

ここでもやはり具体的エピソードを伝えることが面接官の心に刻み込むために必要なのです。エピソードは相手の頭の中に想像させることができるのです。

芸能人志望
私の長所は「負けず嫌い」ということです!

面接をしたことがある人は何度もこんな言葉を聞いたことがあるでしょう。でも決して悪いとは言いません。ただ「負けず嫌い」で終わっちゃわからないのです。

面接官
・・負けず嫌い・・・はあ、そうなんだ。。。

くらいにしか理解できないのです。なので具体的エピソードを用いて面接官の頭の中にあなたの負けず嫌いさを徹底的に刷り込みましょう!例えばこんな感じです。

小学生1年生のころマラソン大会で学年243人中158位でした。母親は「頑張ったのだから結果はどうでもいい」というのですが、私は悔しくて朝学校に行くときも他の人よりも15分先に行って校庭を走っていました。

そして2年生の大会でなんと22位、3、4年生ではついにベスト10入り。5年生で3位となり6年生でついに1位を取りました!

ここで学んだのは努力すれば叶うということです。私は芸能界にもチャレンジしてみたいのです。1位とかありませんが、記憶に残る芸能人になりたいです!

かなり具体的エピソードですよね。きっと面接官はあなたの小学生のころを想像して、校庭を必死の形相で走っている姿を思い浮かべたことでしょう。このように具体的にイメージさせることであなたのことが印象強く残ることになるのです。これは私の個人的意見ですが、多少の脚色は「あり」だと思ってます(苦笑)。

特技はなんですか?

これもよくある質問ですよね。さっきの長所とにた感じはあるのですが、微妙に違います。まあわかりやすく言うならば

  • 特技=人よりも秀でた技術
  • 長所=内面的に優れたところ

ということではないでしょうか。特技は実際に人よりも高い結果を出せる技術のことで、例えばギターの早弾き・韓国語で会話ができる・ブラインドタッチが早いなどが例です。オーディションで役に立つかはわかりませんが(苦笑)。

一方、長所とは性格的なものと思っていいと思います。例えば特技を聞かれて

芸能人志望
私の特技は負けず嫌いです!

とか言われても

面接官
はあ??

ってなっちゃいますよね。なのでこれまでの中であなたが人よりも秀でているものを見つけて、これもやはり具体的エピソードを添えて伝えることでより伝わりやすくなります。

高校生のころ野球部でキャプテンやってました。→高校生のころ野球部でピッチャーをやってました。スライダーが決め球で最高1試合で13個三振取ったことがあります。

高校生のころバンドでベースを担当していました。→高校生のころバンドでベースを担当していましたが、ライブでレッチリのフリーの真似してスラップ弾いていたら目立ちすぎと怒られました(笑)。

とまあこんな感じでしょうか。特技で何をしたか(どんな実績を築いたか)を具体的エピソードを添えることでやはり印象に残りやすくなります。過去のこれまでのあなたを棚卸ししてみましょう。きっといいエピソードが見つかるはずです。

まとめ

芸能オーディションでよく聞かれる質問の答えを準備する

まずは芸能オーディションでよく聞かれる質問をピックアップして、その答えを準備しましょう。準備して頭に叩きこんでおくだけでも本番で落ち着くことができます。

面接を受ける前に身につけておくべき技術

面接を受けるまえに身につけておくべき技術は「声に抑揚をつける」ことです。音楽で言えばクレシェンドとデクレシェンドです。普通に話すところから大事な話に行くにつれて徐々に声をトーンアップさせていくこと。これだけでもあなたが印象強く映ることでしょう。

このオーディションを受けた理由

あなたがこのオーディションを受けた理由をより明確にしてください。嘘でも「ここに入りたい!!」という意欲を見せてください。ある意味演技は「嘘」です。

自己紹介・自己PR

自己紹介と自己PRは似て非なるものです。紹介は自分の外面的なもの。PRはこれまで培ってきた内面的なものを披露するということです。もっともアピールすべきことです。面接は自己PRが全てと言ってもいいくらいです。

あなたの面接の成功を心よりお祈りいたしております。